存在しないエロマンガの一コマシリーズ④

「精液が高級食材となった世界で」
この世界では、ごく少数の特別な精子を持つ男から搾精された精液が上流階級のみが口にできる特別な食材としてとても重宝されていた。

そのため、精液を絞り取る専用の職業が存在し、特別な修行により身に着けた魔法とスキルの融合技により、対象のチンポに触れて軽くこするだけで限界まで精液を搾り取ることができてしまう高級職「マジヌキ」だ。

長い修行期間が必要となるため必然的に長寿なエルフが就くことが多い職で、社会的にとても地位と名誉があるとされていた。
そのため、上流階級の貴族の娘など、ある程度の地位にある者たちが就く職としても知られている。

そんな中、異世界からやってきたと思われる個体が現れる。
彼はこの世界の個体と違い魔法の力を一切受け付けない特異な体質をしており、普段なら一瞬で勃起をさせ、ほんの数こすりで射精させてしまうマジヌキの技が通用しないのだった…。

長い人生でも経験したことが無い事態に陥るエルフのマジヌキは、冷静さを失い自分の体を使ってでも射精させようとやっきになる。